ハムスターを初めて飼うための購入前の知識！

ハムスターを飼いたい！と思ってから、いざそのハムスターを飼うためには、最低限必要な知識があります。ペットショップでハムスターを買う前に知っておいた方が、いざどのハムスターを選ぶかでもその後の飼育の仕方なども変わってきます。

そして、実際に購入しようとするならどの時間帯にペットショップに行くのがベストなのかも知っておいた方がいいでしょう。そこで、ハムスターを初めて飼うための購入前の知識です。

初めてハムスターを飼うなら何匹がいい？

初めてハムスターを飼うなら、まずは1匹から飼う方がいいでしょう。ゴールデンハムスターは、縄張り意識が強いので同じケージ内で複数が飼いするのも難しく、他の種も相性が合わないとケンカをしたり、それが原因でストレスを抱えて病気になってしまう事もあります。

また、他の種類のハムスター同士を一緒に同じケージ内で飼う事も同様の理由で絶対にオススメできません。初めてハムスターを飼うので、ハムスターの状態をじっくり観察したり、しっかりとお世話をするためにも1匹から飼い始めるのがいいでしょう。

そもそもハムスターは、夜行性の動物なので昼間にペットショップに行っても寝ている事が多いです。しっかりと起きて、動いたり・餌を食べたりして元気な姿を見たハムスターなら、そのハムスターを買って家に持ち帰った後もあまり心配な無いです。

しかし、しっかりと活動をしている姿をあまり見ずに買ってしまうと、いざ家に持ち帰った後元気が無いとかケガをしていたとか、そういう異変に気付きにくいです。

これらの理由から、やはりハムスターが活動し始める夕方位にペットショップに行けば、ちょうどハムスターが起きて、餌を食べたり、動き回ったり、他にも色々な行動を見せてくれるのでトラブルに合わなくて済みます。

ペットショップで購入する時には、ハムスターが入れられているケージにオスなのか、メスなのかの表記があります。そして、オス・メスのどちらがいいかを選別して購入しますが、性別の見分け方も知っておくといいです。

ハムスターの性別の見分け方は、生殖器と肛門の間が離れているか近いかで判別出来ます。生殖器と肛門の位置が離れているのがオスで、逆に狭いのがメスです。

初めてハムスターに触れるという方には、最初生殖器と肛門の間が離れているのか狭いのかの判断が付きにくいですが、ペットショップの店員さんに見せてもらうなどしたら、その違いもわかると思います。

ハムスターといっても、その種類によって性格が違います。その性格から、初心者向けのハムスターや飼育経験者向けのハムスターに分ける事が出来ます。

いきなり飼育するのが難しいハムスターを購入して、「こんなはずじゃなかった」とならないようにするべきです。

ハムスターを飼いやすい季節があります。飼いやすい季節にハムスターを飼い始めると、病気などもあまり心配したりする必要がなくなります。

ただ、他の季節に飼い始めるのがダメというわけでは無いので、季節毎の飼い方なども知識として知っておくとその準備もしやすいです。

ハムスターを初めて飼う前に、ハムスターの事を知っておくといざペットショップに買いにいった時にきっと役立つはずです。初めて飼うなら、1匹から飼いじっくりと育ててあげて、飼育する側がなれてから増やしていく方が間違いが無いです。

ペットショップに買いにいくのにベストな時間もあるので、その点も考えて見に行くといいです。