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ベタの育成方法 適正水温/餌/混泳/寿命 ベタの種類など!

ベタの飼育方法 適正水温/餌/混泳/寿命 ベタの種類など! ベタ

ベタは、観賞魚の中でも丈夫で飼いやすく、見た目も美しく、慣れてきたら餌を欲しがるように側によってくる姿を見せてくれます。
また、比較的小さな水槽で簡単に飼えるので、手軽に飼える観賞魚で人気です。
そんな、ベタの飼育方法(適正水温/餌/混泳/寿命)や飼育する上での注意点を解説します。

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観賞魚のベタとは?

ベタは、昔から簡単に飼育出来る観賞魚として有名な、タイ原産のラビリンスフィッシュです。
元々は、水田や池、水溜りのような水中の溶存酸素の少ないところで生活しているため、水面から直接での呼吸もできる「ラビリンス器官」を持っています。

ベタのオスは闘争本能が強く気性が荒いので、オス同士は激しく喧嘩をするため、タイでは「闘魚」として賭けの対象とされていました。
その為により強い血統を作出していましが、その作出過程で美しく観賞価値が高い種類が生まれたと言われています。

闘魚として用いられてきたのは、尾ビレが丸く小さい「プラガット」と呼ばれるタイプで、ベタの原種に近い形態と強い闘争本能が特徴的です。
観賞価値を高めるために美しく改良されたタイプは、「トラディショナル」と呼ばれ、非常に大きく優雅なヒレと鮮やかな体色を持っています。

現在では、さらに観賞価値を高めた「ショウクオリティ(ショウベタ)」も人気で、非常に多くの品種が作出されています。
ベタは、酸欠や低水温、低pHにも強い耐性を持っており、観賞魚の中でも非常に丈夫なため、きちんとした管理が出来れば水量の少ないグラスなどでも飼育出来ます。

 

ベタの飼育データ

ベタ・トラディショナル
ベタ・トラディショナル 赤系
ベタの中で最もポピュラーなトラディショナルタイプの赤系の個体です。
ビギナーの方にオススメの品種です。
最大体長 7cm程度
水温 20~28℃
水質 弱酸性~中性
寿命 約3~5年
水槽サイズ 20cm以上
人工飼料・冷凍飼料・生餌
飼育難易度 易しい

※必ずしもこのデータ通りであれば安全に飼育できるというわけではありません。

 

ベタを飼育する上での注意点

ベタを飼育する上での注意点

 

オスの場合は単独飼育が基本

ベタのオスは、闘魚と言われているように闘争本能が強く気性の荒い個体が多いので、必ず単独で飼育することが基本となります。

もし、オス同士を同じ水槽内で飼おうとすると、他のベタを威嚇するために「フレアリング」をします。
フレアリングとは、ベタ特有の習性で「全てのヒレを大きく開いて、自分をより大きく見せる行動」です。

このフレアリングをさせる事で、オスのベタのヒレを大きく鍛える事ができ、より美しい見た目に成長させる事が出来ます。

 

少ない水量で飼育する場合の管理

ベタは、ラビリンス器官を持つので、酸欠にも強く非常に丈夫な観賞魚ですが、初めて観賞魚を飼うという方は水量が多い水槽(最低でも20L程度の水量が入る水槽)で飼い始める方がいいです。

水量が少ないということは、餌の残りや糞などで飼育水がすぐに汚れてしまいます。
そこで、水換えを行いベタが住みやすい水質環境にするのですが、水量が少ない状態で水換えを行うとその分、急激な水質の変化や水温の変化が起こりやすくなります。

この水質や水温の急激な変化で、ベタが弱ってしまったり、病気になったりして衰弱し、最悪の場合は、死んでしまうことがあります。

そこで、初めて観賞魚を飼う場合は、出来るだけ水量の多い水槽で飼い、水槽の管理に慣れてから水量の少ないボトルなどでベタを飼うようにした方が失敗が少なく、ベタを長生きさせる事が出来ます。

 

強い水流を嫌い、止水を好む

ベタは、長いヒレを持っているため、泳ぎも遅くあまり上手ではありません。
そのため、水槽内に強い水流を起こすような飼育環境だと、ベタが泳ぎ疲れて弱ってしまう事があります。

ベタを飼う場合は、出来るだけ水槽内に水流が起こらないようにした方がいいです。
ろ過フィルターからの排水で、水流が出来てしまう場合には、排水方向をガラス面に向けるなどの工夫をするといいです。

また、エアーポンプによるエアレーションでも水槽内に水流が発生するので、エアーの吐出量を最小に絞るか、もしくは、エアレーションをしないという方法もあります。

 

餌の与え過ぎはベタに負担になる事も

ベタは、飼育者に慣れてくると、餌を欲しがり近寄ってくるようになります。
ついその状態になると、餌を与えてしまい、よく食べてくれます。

しかし、ベタは胃を持つ観賞魚で、一度に大量の餌を与えると、消化器官に負担を掛けてしまいます。
餌の与え過ぎにより、死んでしまう事がある位です。

一度に大量の餌を与えるよりも、1日2回に分けて少量の餌(1回で1~2分で食べきる量を目安)を与えるようにした方が消化器官への負担が少なく、ベタが健康的に育ってくれます。

 

水槽から飛び出す事があるので、その対策も必要

ベタは、泳ぎが遅くゆっくりとしているので、意外と思いますが水面から飛び出す事が時々あります。

長いヒレを持った種は、水面から少し飛び出る程度ですが、小さいヒレの種は水面から5cm程度は飛ぶことがあります。

水槽からの飛び出しを防ぐために、出来るだけガラスフタ等をして対策した方がいいです。
どうしてもフタが出来ない場合は、水槽の縁から水面までが10cm程度になる位に抑えた方がいいです。

 

まとめ

ベタ・トラディショナル
ベタ・トラディショナル 赤系
ベタの中で最もポピュラーなトラディショナルタイプの赤系の個体です。
ビギナーの方にオススメの品種です。

ベタは、比較的小さな水槽で簡単に飼えるので、手軽に飼える観賞魚で人気です。
飼育する上での注意点として、

  • オスの場合は単独飼育が基本
  • 少ない水量で飼育する場合の管理
  • 強い水流を嫌い、止水を好む
  • 餌の与えすぎは負担になる事も
  • 水槽から飛び出す事があるので、その対策も考える

これらの事を考えて、ベタを飼育するといいです。

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