愛犬には出来るだけ美味しく健康的で、しっかりと食べてくれるドッグフードを与えたいと思うのが飼い主です。
ただ、ドッグフードと言っても、色々な種類がありますので、どんなドッグフードを愛犬に与えるといいのか迷ってしまいますよね。
そこで、今回はドッグフードの粒の大きさ別に選ぶポイントを解説します。
ドッグフードの粒の大きさは?
ドッグフードの粒のサイズは、小粒や大粒などがありますが、実際にはメーカーによって、粒の大きさに違いがあります。
ドッグフード各種の大きさを調べていくと、小粒や大粒は大体下記の大きさが多いです。
大粒・・・・直径1cm越え
ただ、ドッグフードのパッケージに記載されている「小粒」等の文字だけで大きさを判断せずに、パッケージに表示されている事が多い実際の粒の大きさを確認するといいです。
愛犬に最適なドッグフードの粒サイズの見分けるポイント
愛犬に与えているドッグフードの粒サイズが、愛犬にとって最適なのかは、食べさせてみないと実際のところ分からないです。
そこで、愛犬にドッグフードを与えてみて、最適かどうかを見分けるために、下記のことに注意してじっくりと観察して下さい。
- 犬の年齢に合っているか
- 食べたドッグフードをしっかり消化出来ているか
- 愛犬が食べるのに飽きていないか
- 愛犬が食べている最中にむせていないか
犬の年齢に合っているか
幼犬基・子犬基・老犬期の犬は、消化能力が低いので大きい粒サイズのドッグフードだと、消化不良を起こしやすくなります。
そのような場合は、小粒のドッグフードがいいです。
成犬期の頃は、消化能力もしっかりとしているので、愛犬の食べ方の好みで選べばいいです。
今あたなの愛犬が、どのような成長期になっているかは下記記事を参考にして下さい。
食べたドッグフードをしっかり消化出来ているか
愛犬に与えたドッグフードがしっかり消化できているかの判断は、「ウンチの固さ」で確認する事が出来ます。
しっかりドッグフードを消化出来ていない場合は、「ウンチが柔らかい」事が多いです。
愛犬のウンチをティッシュペーパーでつまむと崩れたり、トイレシーツなどにウンチがこびりついて残ってしまう場合などは、愛犬のウンチが柔らかい証拠です。
そんな時は、ドッグフードの粒サイズを小粒にしたりするといいです。
愛犬が食べるのに飽きていないか
ドッグフードの粒サイズが小粒で食べづらいと感じていると、愛犬の食い付きが悪くなってしまう事があります。
大きめのおやつを与えてみて、良く食べるようなら、ドッグフードの粒サイズが合っていない可能性が。
その場合、粒サイズが大きいドッグフードに変えて様子をみてみるといいです。
愛犬が食べている最中にむせていないか
犬の中には、ごはんの食べ方で丸呑みするタイプがいます。
その場合、食べている最中にむせる事があります。
丸呑みタイプの犬は、ドッグフードが喉に詰まりやすいので、ドッグフードの粒サイズを小粒するのもありです。
もしくは、与える量を少なくし、回数を増やす方法もあります。
まとめ
愛犬に与えるドッグフードの粒サイズは、体格に合わせるだけでは無く、愛犬の年齢や食べ方も観察して選んであげるのがポイントです。
しっかりと、愛犬がドッグフードを食べる様子を観察しながら、飼い主であるあなたが判断してあげる必要があります。
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